結婚記念日にはどんな種類がある？名前の由来やお祝いのアイデアを解説！

結婚記念日って毎年の大切なイベントですが、実は年数ごとに名前や意味があることをご存じですか？

例えば、1年目は「紙婚式」、5年目は「木婚式」、10年目は「錫婚式」など。それぞれの名称には夫婦の成長や絆を象徴する深い意味が込められています。本記事では、結婚記念日の種類とその由来、さらにお祝いのアイデアまで、クスッと笑えるエピソードを交えながらお届けします！

結婚記念日ってそもそもどんな意味？

結婚記念日は夫婦が結婚してからの年数を祝う特別な日。年を重ねるごとに、「夫婦の関係がどのくらい頑丈になったか」「どんな素材に例えられるか」というテーマがあるんです。最初は薄っぺらな紙みたいでも、徐々に木や金属、そしてダイヤモンド級に頑丈になる……そういうイメージ。

「え、紙からスタートするの？！」と驚くかもしれませんが、最初は壊れやすくて当然。でも、何年も一緒にいれば、お互いの性格やクセにも慣れてきますよね（たぶん…）。それが結婚記念日の進化の理由なんです！

【年数ごと】結婚記念日の種類と意味

ここからは、年数ごとにどんな記念日があるのかを詳しく見ていきましょう。由来やお祝いのポイントもご紹介しますね！

1年目：紙婚式（かみこんしき）

意味：結婚生活がまだ紙のように薄くてデリケート。破れやすいけど、書き込むことで思い出が増えていくイメージ。

お祝いアイデア：手書きのラブレターやフォトアルバムがおすすめ。「1年でこんなにケンカしたね～」なんてエピソードを添えるのも面白い！

3年目：革婚式（かわこんしき）

意味：革のように柔軟でしなやか、少しずつ強度も増していく関係。

お祝いアイデア：レザーバッグやペアのキーケースなど、革製品の贈り物がぴったり。おそろいの革ジャケットで写真を撮るのもアリ！

5年目：木婚式（もっこんしき）

意味：木のようにしっかりと根を張り始めた夫婦関係を表します。

お祝いアイデア：観葉植物を贈って、「これからも一緒に成長しよう」なんてメッセージを添えるのはいかが？（枯らさないように注意！）

10年目：錫婚式（すずこんしき）

意味：錫やアルミのように、柔らかいけど頑丈な関係。

お祝いアイデア：おそろいのカップやプレート、キャンプ用のアルミ用品でアウトドアデートもいいかも。錫のグラスで乾杯するのもオシャレ！

15年目：水晶婚式（すいしょうこんしき）

意味：水晶のように透明で清らかな愛を象徴。信頼関係がしっかりできている頃。

お祝いアイデア：水晶を使ったアクセサリーや置物がおすすめ。お部屋のインテリアにぴったりです。

20年目：磁器婚式（じきこんしき）

意味：磁器のように華やかで洗練された関係。

お祝いアイデア：高級なティーセットや陶器のアート作品を贈るのが◎。夫婦でお茶を楽しむ習慣を作るのも素敵！

25年目：銀婚式（ぎんこんしき）

意味：銀のように輝き、価値が増してきた夫婦関係を祝う。

お祝いアイデア：銀製のフォトフレームやペアアクセサリーが定番。ここまで来たら家族で盛大にお祝いしたいですね！

30年目：真珠婚式（しんじゅこんしき）

結婚30年目：真珠婚式（しんじゅこんしき）

意味：真珠は、長い年月をかけて形作られる美しい宝石。結婚30年を経て育まれた夫婦の絆や信頼関係を象徴します。真珠のように深い輝きを放つ夫婦関係を祝う記念日です。

お祝いアイデア

• 真珠のアクセサリー：奥さまへは真珠のネックレスやイヤリングを、旦那さまには真珠をあしらったカフスボタンをプレゼント。

• 海辺の旅行：真珠にちなみ、海辺やリゾート地への旅行も素敵な思い出になります。

35年目：珊瑚婚式（さんごこんしき）

意味：珊瑚は、長い年月を経て成長し、美しい赤色が特徴的。夫婦の長い歴史と情熱的な愛情を象徴しています。

お祝いアイデア

• 珊瑚のジュエリー：赤い珊瑚を使ったアクセサリーやインテリアグッズを贈り合いましょう。

• 赤をテーマにしたディナー：赤いテーブルクロスやキャンドルを使った特別な食事会を開催。

40年目：ルビー婚式（るびーこんしき）

意味：ルビーは情熱と愛を象徴する赤い宝石。40年の結婚生活を経て、さらに深まった夫婦の絆と変わらぬ愛情を祝う日です。

お祝いアイデア

• ルビーを使ったアクセサリー：ルビーの指輪やネックレスを贈り、情熱的な愛を再確認。

• 赤いバラを贈る：40本の赤いバラを用意し、感謝の気持ちを伝えましょう。

45年目：サファイア婚式（サファイアこんしき）

結婚45年目：サファイア婚式（さふぁいあこんしき）

意味

サファイアは知恵や誠実を象徴する青い宝石。夫婦として築き上げた信頼や尊敬、そして知恵を称える記念日です。

お祝いアイデア

• サファイアのジュエリー：深い青色が美しいサファイアを贈り、尊敬の気持ちを表現。

• 青をテーマにした旅行：海や青い空が広がるリゾート地への旅行がおすすめ。

• 子供たちとパーティー：家族みんなで集まり、青をテーマにした装飾でお祝い。

50年目：金婚式（きんこんしき）

意味：金のように重厚で尊い絆を表現。人生の大きな節目のひとつです。

お祝いアイデア：夫婦二人で豪華旅行を計画するのが人気。思い出をたっぷり作りましょう。

60年目：ダイアモンド婚式（ダイアモンドこんしき）

意味：ダイヤモンドのように不変で強い愛を象徴。人生を共に歩むパートナーへの最高の賛辞です。

お祝いアイデア：子供や孫たちが集まり、家族全員で盛大にお祝いを！ダイヤモンドを使ったジュエリーも定番です。

結婚記念日に家族が贈るおすすめのプレゼントは？

1. 二人だけのテーマを作る

記念日ごとにテーマを決めてみるのも楽しいですね！例えば、「木婚式なら一緒に植樹する」「磁器婚式なら陶芸体験をする」など、名前にちなんだアクティビティを楽しむと決めておくのも素敵。

2. 手作りの贈り物を準備する

手作りのアルバムや動画を贈ると、一気に特別感がアップ！「こんなに頑張ってくれたの？」と感動されること間違いなしです。

3. サプライズ旅行を計画

行きたい場所をこっそりリサーチして、記念日に合わせてサプライズ旅行を用意するのも素敵なアイデア。

3. サプライズプレゼントを贈る

これまでの感謝を込めて、結婚記念日を特別にお祝いする感動のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか？

結婚記念日の年数ごとの種類まとめ

結婚記念日は夫婦の歴史を振り返り、絆を再確認する素敵な時間です。それぞれの記念日に込められた意味を知ると、お祝いがさらに楽しく、特別なものになるはず。贈り物やお祝い方法を工夫して、毎年の記念日を笑顔いっぱいに過ごしましょう！